hello✩
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現在放送中のドラマ
”僕らは奇跡でできている”
先日の第9話の一部がとても考えさせられる内容だったんです
だいぶ長くなりますが、
今自分も同じことを感じて生きているから
ブログに書こうとを思いました
☆
その場面は大学の研究室で、
好きなことをして生きている大学の教授である主人公⑴に
自分のやりたいことを我慢して周りを意識して生きてきた教授⑵が
言った内容でした。
※↓会話そのままではないです
※個人の見解含みます
※参照録画して大体を文字起こししました
⑵→⑴
「そりゃあなたみたいに生きれたら幸せだ
できないことがあっても支えてくれる人がいて
好きな事だけやっていられて、、、
子供たちもキラキラした大人に憧れるけど
キラキラした大人なんて
ほんの”一握り”にしかなれない
なのに学生たちはあなたみたいになりたがってる
なれなかったらどうする?
責任取れる?
あなたはここだからやっていられるだけで
他所ではやっていけない
それわかってる?
わかってるなら人生の成功者みたいな顔して
学生を勘違いさせないでほしい」
そして⑴を擁護する学部長⑶に、⑵が言った内容
⑵→⑶
「学生たちは⑴の生き方を参考にして
自分のやりたいことや
好きなことを仕事にするのが
”正しい生き方”だと勘違いしている
やりたいことなんて簡単には見つからない
そんなもの、、そもそもないのかもしれない
足元見ないでフワフワして
見つかるかどうかわからないものを探して
自分の人生をちゃんと考えている気になる
中にはやりたいことがない自分はダメだって
あの人⑴を見て無駄に自分を責める人だって
出てくるかもしれないから悪影響だ」
⑵はただ、
現実をまっすぐ見て
家族のためと思って自分のやりたいことは我慢して
ただ真面目に生きていました
⑴⑵の両者どちらも、何にも悪くなくて
だけど彼⑵は
自分の課題とはいつも向き合わず
他人を見下すことで
自分の生き方、考え方を正当化してる
それを気づかせるために
⑶が⑵にこう言うのです
⑶→⑵
「あなたは時々、自分の課題をすり替える。
⑴のせいにしておけば、
向き合わずに済むことがあるのでは?」
⑵は
好きな事だけやって生きていける
”一握りの人間”になれなかったから
夢を諦めた彼にとっては
好きなことをして生きている人が
羨ましかったんじゃないでしょうか
☆
上手く伝えられていないかもしれないけど
これを見て心にグサーーってきました
色んなご縁や今の環境があるお陰で
私もチャレンジさせていただける
その感謝は一生忘れてはならないのは大前提
なので偉そうに言える立場ではないですが
自己評価や目標設定が低い人は
高い人のそばに居ると居心地が悪いと感じる
そうすると心理的に相手を下げたくなる
そんなドリームキラーに
”無意識”になっていないかな?
自分は何も行動していないのに
無意識に相手を見下して、
自分を正当化していないかな?
そんなドリームキラーに気をつけよう
相手のためだと決めつけて
善意のドリームキラーに
自分もなっていないかな?
そんな風に自分を見つめ直す
自分と常に向き合うことって
本当に大事だと
そう感じたのでした
ASAKO