hello



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現在放送中のドラマ



”僕らは奇跡でできている”




先日の第9話の一部がとても考えさせられる内容だったんです




だいぶ長くなりますが、

今自分も同じことを感じて生きているから

ブログに書こうとを思いました









その場面は大学の研究室で、


好きなことをして生きている大学の教授である主人公⑴


自分のやりたいことを我慢して周りを意識して生きてきた教授⑵


言った内容でした。


会話そのままではないです

 ※個人の見解含みます

 ※参照録画して大体を文字起こししました







「そりゃあなたみたいに生きれたら幸せだ

できないことがあっても支えてくれる人がいて

好きな事だけやっていられて、、、

子供たちもキラキラした大人に憧れるけど

キラキラした大人なんて

ほんの”一握り”にしかなれない

なのに学生たちはあなたみたいになりたがってる

なれなかったらどうする?

責任取れる?

あなたはここだからやっていられるだけで

他所ではやっていけない

それわかってる?

わかってるなら人生の成功者みたいな顔して

学生を勘違いさせないでほしい」





そして⑴を擁護する学部長⑶に、⑵が言った内容





「学生たちは⑴の生き方を参考にして

自分のやりたいことや

好きなことを仕事にするのが

”正しい生き方”だと勘違いしている

やりたいことなんて簡単には見つからない

そんなもの、、そもそもないのかもしれない

足元見ないでフワフワして

見つかるかどうかわからないものを探して

自分の人生をちゃんと考えている気になる

中にはやりたいことがない自分はダメだって

あの人⑴を見て無駄に自分を責める人だって

出てくるかもしれないから悪影響だ」




⑵はただ、

現実をまっすぐ見て

家族のためと思って自分のやりたいことは我慢して

ただ真面目に生きていました





⑴⑵の両者どちらも、何にも悪くなくて




だけど彼⑵は




自分の課題とはいつも向き合わず

他人を見下すことで

自分の生き方、考え方を正当化してる





それを気づかせるために

⑶が⑵にこう言うのです





「あなたは時々、自分の課題をすり替える。

 ⑴のせいにしておけば、

 向き合わずに済むことがあるのでは?」





⑵は

好きな事だけやって生きていける

”一握りの人間”になれなかったから

夢を諦めた彼にとっては

好きなことをして生きている人が

羨ましかったんじゃないでしょうか









上手く伝えられていないかもしれないけど


これを見て心にグサーーってきました






色んなご縁や今の環境があるお陰で

私もチャレンジさせていただける


その感謝は一生忘れてはならないのは大前提



なので偉そうに言える立場ではないですが






自己評価や目標設定が低い人は

高い人のそばに居ると居心地が悪いと感じる

そうすると心理的に相手を下げたくなる


そんなドリームキラー

”無意識”になっていないかな?


自分は何も行動していないのに

無意識に相手を見下して、

自分を正当化していないかな?




そんなドリームキラーに気をつけよう




相手のためだと決めつけて

善意のドリームキラーに

自分もなっていないかな?




そんな風に自分を見つめ直す



自分と常に向き合うことって

本当に大事だと





そう感じたのでした







ASAKO