家族からの手紙って
ちょっと恥ずかしい?
そう思っていたのに
実際にもらうと
嬉しくてたまらなかった
ちょっと前のこと
社会人になって
しばらく会って
いない弟から
家族へ向けて
手紙が届いた
珍しいなあと思いながら
手紙を読んでみたら
いろんな感情出てきて
気持ちが溢れてしまい
久しぶりに数時間
涙が止まらなかった
毎日2時間半~5時間という
短い睡眠時間の中
厳しい訓練を行っている弟
時間のない中
わざわざ家族に向けて
書いてくれた手紙
これはもう
真剣に読むしかないよね
どんな気持ちで
書いているのか
考えただけで
うるうるくる
家を出てから数日後に
1度だけ顔を合わせる
機会があって
状況を聞かせてもらった
不安と緊張で
ご飯が喉を通らないし
嫌いなご飯も出てくる
5分で食事やお風呂を
済まさないといけない
体力敵にも精神的にも
かなりしんどいそう
でもそんな時に
ふと今までの
生活を思い出して
家族の温かみを知って
今までの感謝の気持ちを
手紙に込めて
書いてくれたの
つい最近まで
好きな時に出かけて
帰ってきたと思えば
また出かけて
自由気ままに過ごしていた
ずっと家でだらだらだった
社会へ出て数日
たった数日のことなのに
ひとまわりもふた周りも
大きくなったように感じた
見えない優しさに
気がつける人
感謝の気持ちを
伝えられる人
って素敵やなあ
弟を見習おう
恥ずかしいとか思わないで
自分の思ったことを
ありのままに
伝えられる人
わたしも家族の
みんなが大好きだ
いつもありがとう
MONA5号モデル
由紀恵