山本こうへいくんの

ブログを読んで


私も社会が好きじゃ

なかったけど

そういえば最近

好きになったんだった

ということを思い出した





どうでもいいと

思っていたものが

好きになったときのお話








学生のころは

社会の授業に

全然興味がなくて


嫌いではないけど

私には関係ないだとか

どうでもいいと思っていた




歴史的登場人物は

『トヨトミヒデヨシ

  トクガワイエヤス』

呪文にしか見えない

ただ文字が並んでいる…





昔の人のこと知って

どうするんだ

なんの意味があるんだ


なんて思ってる時が

あったな〜






ただ、テスト前は

いい点とりたいがために

とりあえず暗記する

(だからテストが

終わると忘れちゃう)










そんな

"社会なんでどうでもいい"

と思ってた自分に

転機が訪れる






フランス旅行へ行った時に

ルーブル美術館へ

行ってきたの


とくに絵に

興味はなかったんだけれど

有名だからとりあえず!

という気持ちで行ってみた





世界史が大好きな

お友達と一緒に

行ったんだけど


ひとつひとつの

絵をみながら

歴史的背景を

話してくれたの




"だからこの絵は○○なんだ"




たくさんの絵を

見ているうちに

少しずつだけど自分でも

絵から汲み取る歴史を

感じられるように

なってきて




え、歴史って案外

面白いじゃないか!


と歴史が好きになった




私の場合、歴史をただの

文字としてみるのではなく

物語として捉えることが

楽しむコツだと知った



ドラマとか映画を見てると

楽しめるように

"これは昔の人の物語だ"

そう捉えると

興味が湧いてこないかな?







まさかルーブル美術館で

歴史が好きになるだなんて


どうでもよかったことが

180°変わるだなんて


思ってもみなかった







そのお友達がいなければ

社会が好きという感情は

生まれることはなかった


なんて思うと

お友達には感謝しなきゃな








"誰といるか"




これってほんと大事ね










好きこそ物の上手なれっていうけれど


やっぱりなにごとも

好きになると上達するし

うまくいくんじゃないか!

ほんとにそう感じる






どうやったら

楽しめるかな?



まだ分からない

こともあるけれど

きっと本気になること

って大事なことな気がする





どれだけ本気になれるか










1回きりの人生


"なにごとも楽む"


そうすると自分の


"好きが増える"


するとまた楽しくなる


素敵なループが生まれるね



ひとつずつ

壁を越えてゆこう









5号モデル

由紀恵