▼西由比ヶ浜駅の神様
休日に本屋さんに行くことが最近日課になってきた
今日は題名にある通り「西由比ヶ浜駅の神様」という本を
読んだの!珍しく小説系!!!
先に言っとくね、これ家で読んだほうがいい。
カフェで読んで後悔した。めちゃ泣いちゃった。(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜STORY〜
ある日、一台の電車が脱線事故を起こして
多くの死傷者が出てしまうところから
このストーリーは始まる。
しかし、事故から約2ヶ月経った頃にある噂を耳にする。
事故現場に女性の幽霊がいて、お願いすると
過去に戻って事故当日の電車に乗ることができるというもの。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この本は、人との繋がりをとても感じた作品だった
1人で生きていることなんてことは絶対にない
気付いていないだけで、
あなたのことを想ってくれている人は必ずいる
◎個人的に一番グッときたのは、
疎遠になっていた父を亡くした息子の話。
失った人は二度と帰ってこない。
でもなぜか人は失ってから気づくことの方が多いよね。
今までの日常や当たり前に感じていた日々が
どれほど幸せなものだったのかってことに
それが存在するうちはなかなか気づけない。
✴︎過去は変えられないけど、
未来は今からの行動でいくらでも変えることができる
大事なことに気づかせてくれる内容だった
是非読んだことがなければ、読んでみてほしい!!
MONAモデル
大西亜依