【珍しい「ART」×「DINER」のお店】

「ヤングアート、大阪から世界へ」をテーマにしていらっしゃる「digmeout」さん。digmeoutのアンテナに引っかかる世界中のアーティストの作品を楽しめる「ギャラリー」でもあり、ランチはもちろん、カフェやバーとしても利用できる「ダイナー」でもあるんですよ。“digmeout“ は元々英語にはない言葉で「掘り出す」という意味の“dig”という言葉を派生させて、新人のアーティストや絵描きさんを掘り出していこう!というプロジェクトの基幹店としてこの店があるそうです。新人さんだけでなく、アジカンのボーカルの方や最近一番有名な人だとSuchmosさんもいらっしゃったことがあるんだとか。今の時期だとフェスの会場でもブースを出店していて、毎年大反響らしいので、音楽好きな方!要チェックですよ。

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【お客さんの要望で復活したフレンチトースト】

他のメニューの関係でやめていた「フレンチトースト」が、お客様の要望で復活!ラインナップは以前と少し変えているそう。焼き方にこだわりがあるそうで、外は“カリッ”と中は“ふわっ”とになるよう低温で焼き上げて、最後にもう一度オーブンで焼き上げているんだとか。おすすめの味はシンプルなメープルらしいのですが、店長さん自身はバナナを丸ごと1本使った「まるごとチョコバナナフレンチトースト」が好きなんだそう(笑)

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【店長オススメのカフェ飯はコレ!】

メニューはたくさんありますが、1番オススメなのは、自家製のタルタルソースがたっぷりの「チキン南蛮プレート」なんだとか。ボリュームがあり男性にもぴったり。高級健康調味料で知られる「8年熟成恒順香醋」を使われているのでヘルシーですよ。ほかのカフェに比べて、男性が来やすい雰囲気とメニューが揃っています。アルコールメニューもリーズナブルで、さらに昼間から用意しているんだとか。メンズの皆さんもチェックしてみてください!

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【アートが映えるシンプルな空間】

2週間に1度、店内に飾られているアートがFM802のブッキング担当がチョイスして変わるんだそう。作品は絵の展示だけでなく、映像を作ってプロジェクターで流したりすることもあるそうですよ。どんな作品でも邪魔しない真っ白なスペースだけど、良い意味で店内の装飾が変わるので飽きることないですよね!店長の知り合いの方も2週に1回来る方が多いんだとか。

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【噂のフレンチトーストを野口一真が食レポ】


僕も復活した「ベリーベリーフレンチトースト」を頂きました!低温でじんわり火を通したというフレンチトーストは食パンではなく、バケットを使用されています。店長さんからお聞きしていましたが、本当に外カリッ!中ふわっの食感が楽しめますよ!トッピングのクリームの甘みとベリーの酸味が邪魔し合うことなく、口の中で広がるバターの濃厚な風味とも相性は抜群です。鉄板で出てくるのでバケットが温かいままいただけるのも嬉しいポイントでした!
フレンチトーストと一緒に頂いた「ミックスジュース」は、濃厚なバナナベースに牛乳がマッチしていて…でも、それでいて後味すっきりの爽やかなミックスジュースです。お名前は秘密ですが、有名な舞台俳優さんがSNSに投稿されてから人気なんだそうですよ。味もおいしいので、ぜひ飲んでみてください!


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digmeout(ディグミーアウト)

大阪市中央区西心斎橋2丁目9-32 アローホテル B1F

06-6213-1007


インタビュアー:野口一真