こんにちは☺️




先日はSHOWROOMでのイベントの応援、
たくさんたくさん来ていただいてありがとうございました♡



今日は、最近よく考えているので
改めて「ファンでいること」についてお話しようかと。




私は、生まれてこのかた
ずっとずっと何かに熱中して生きてきました

そしてそれを何ら特別なこととして考えたことはなく、
今でもごくごく当たり前だと思って生きています(笑)



それもそのはず、小さい時からバレエに熱中して生きてきて、
バレエ以外ではお笑いを幼稚園の時から好きでいて
中学生の時に韓国に目覚めて追っかけまで始めて
中3で初めて一人で東京まで行って、(笑)
高校の時は月一で遠征して
芸人さんのライブにも一人で東京大阪まで行き始めて
その先々で同じ趣味の友達に出会い仲良くなり、
自分の周りは常に何かを追い続けている人で溢れていて
その感覚は至極普通のことでした




大人になって出会う人が変わって、
「今まで本気で何かを好きになったり誰かを応援したことがない」
って言う人に出会うことが増えて、


もしかして私が今まで信じてきた世界ってすごく狭いんじゃないかって
思うようになりました


オタクという面から考えれば、
逆に追っかける人がいない人ってどんな生活してるん?
って思ってたし、
カメラロールになんの写真が入ってんの?
って思ってた。(笑)


私のカメラロールなんて好きな芸能人
好きな芸人さんの写真しかないのに
いつも2年間で2万枚を超えてた



自分が友達と遊んでる写真とか
ほっとんどなかったし
SNSにあげる写真も大体芸能人
芸人さんの写真で
それを友達同士で見て笑ったりキュンキュンしたりしてたぐらいで


(笑)



まあそんなわけで非常にオタッキーな人生を歩んでおりまして




こういう世界に足を踏み入れて、
自分が応援される側になってから
改めて「自分みたいに応援してくれる存在って大きいよなあ」って





私は、私みたいな人に応援されたい。





そんな風に考えることが増えました。


私が応援するスタンスって、
その人たちに何か見返りを求めることって
ほんとに全くなくて

強いていうならば、
自分の好きな人のことを周りにプレゼンするのが好きで

私の好きな人ってこんな人だよ
こんなことしてる人だよ
こんなところが素敵なんだよ
だから好きで応援してるんだよ

って全面的にプレゼンして
みんなに知ってほしい!!って思うタイプ


他己紹介が好きなのかな



人の観察したり
その人の思っていること考えていること
感じていることを知ったり察知するのが
好きだったり得意だったりするので
なんか人のこと紹介するのが好き



だから、そうやって
私の好きな人こんな人だよ!素敵でしょ!

って自慢したくなるような人になりたいし
そんな風に言ってくれる人に応援される自分でいたいし




まだまだだけどさ




ファンでいるってそういうことなんだよね


その人のファンでいることが
自分の評価にもなるし
自分がその人たちを応援するその態度全てが
その人の評価にもなる



どっちかだけじゃ成り立たない




応援される側と応援する側




どっちにも責任があって
どっちにも役割がある






私はどっちの面も経験してるからこそ言える





ファンでいるときの自分は決して驕ってはいけないし
応援される側でいるときの自分は決して驕ってはいけないし



どっちも同じなんだってこと





「応援してあげてる」
って思ったら終わりだし

「応援させてあげてる」
って思ったら終わりだし






私はまだまだファンでいる時の自分の方が
自分らしいなって思っちゃうからさ



応援してくれるみんなのファンになれるように
したいなって思っています


(笑)






そういえばね、
自粛前まで女性アーティストに
ハマったことが一度もなくて
アイドルも含めて。



でもよく考えたら、
小さい頃はミニモニが好きだったし
今もNMBの白間美瑠ちゃんのこと大好きだし



だけど私の中でそれって「ファン」っていう概念じゃなかったらしいのよね





あ、自粛中にめっちゃTWICEにハマったので
今は違うんだけど
ほんとにハマった人全員男性でびっくり





話戻して、、、

どうして、好きな女の子はいるのに
「ファン」っていう概念じゃないのかってことを考えてみた




そしたら一つの答えが出てきた





女の子で今まで好きになった子って
いわば憧れなんだけど
それって大抵が「顔」の可愛さとか
同性としての羨望からくるものだったんだよね


(女優さんにはハマったこといっぱいあるけど)




逆に、私の中で「ハマったな〜」ってなる人って
まあ全員男の人なんだけど

アーティストさんなら
その人のデビューから今の今までを全部知りたい
って思ったり全曲聞いてみるとか

アイドルもそうかな



芸人さんなら、
その人の知り得る限りの情報を収集して
過去の番組漁ったり
ネタを端から端までみたり
画像検索一生したり
その人を応援してる人のSNSやブログを読み漁ったりして


とにかく一から百まで知ろうとする




これが私の思う
「ファン」って自称するときの状態




だから多分他の人と価値観が少し違うし
非常に重い。(笑)





あとは、生で見たい!って思うのも一つかな


好きだけど、TVでいいやとか
ネットで見れたらいいや

って思う人は多分まだまだハマる余地がある




(笑)





だから、これは私の勝手なポリシーなんだけど、
劇場に通っていた時も。

関西に出てきて舞い上がって出待ちもしてた半年間があるんですが、
劇場行くとほんとにたくさんの芸人さんが
近くをうろうろされているので正直めっちゃ会えるんですよね


だから片っ端から写真撮ってもらう人や
サインしてもらいに声をかけられる人も結構いて


ただ私は、
「この人をみるためにチケットを買って劇場に入りたい、
と思って観に行ったことがある人」
以外には声をかけないって決めてて

いくらTVで見てて好きでも、
いくら寄席でみたことがあって好きでも、
その人のために劇場に入ろうって思ったことのない人には
声はかけないぞって思ってて


なんやろね、
なんか、応援はしてるんだけど

実はその人のこと全然知らんやろうし
ネタもほとんど知らんって程度になるやつが
芸人さんの大切な時間使ってもらうのは申し訳ないって思って



当時から好きだったかまいたちさんですら
声かけたことなかったくらい。(笑)


「ネタは好きやけど全部を知ろうと思ったことないもん
単独には行ったことあるけど。」

みたいな感じで。(笑)




逆に和牛さんは本命も本命だから
迷いなく声かけてました


緊張はしてたけどね、
でも負い目って殆どなくて(笑)

だって寄席以外のライブ
全部通ってたんだもん。(笑)


人生が和牛さん中心に動いてたんだもん笑




まあ何が言いたいかって
本気で好きになるって簡単ではなくて


自分がその本気で好きで本気で応援した経験が濃いから
好きになることへのハードルが非常に高いようです


最近気づきました



でもそれが当たり前だと思っちゃうから
周りにもそれを求めちゃいそうです



気をつけます





(笑)







結論、私みたいな熱量で応援したいって
思ってくれるようなファンの方に出会うために
というか
そう思ってもらえるように
まだまだ自己分析と自己成長し続けたいです







あ、バレエをまた始めようと思って
レオタードを購入したことをここにお知らせします





えへへ





頑張ろう








では、また。







nishioka chihiro🍊